甲南大学文化会ユースホステリングクラブ
 本クラブはY.H.M.(Youth Hostel Movement)の推進を目的としています。
Y.H.M.については別項にて詳しく説明させていただきますが、日本語に訳しますと
ユースホステル運動といいます。

このユースホステル運動は自・R発生的に発足した運動であり、特に決まった定義は
ありません。
なので、全国各地にある本クラブと同系列のクラブ(部称はユースホステル部や
ユースホステルクラブなど様々です)によってこのユースホステル運動の定義の
しかたは様々です。

本クラブにおいてのY.H.M.の定義は下記の三本柱からなります。
  1) 自ら自然に出る
  2) 他人を自然に導く
  3) 自然の中に宿泊施設を作る

ゆえに、本クラブの活動内容はこの三本柱を達成できるようなものになっています。

例えば私たちはキャンプを行います。キャンプというのはもちろん自然の中で行う
ものなので、キャンプをすることにより自ら自然に出ることができます。

また私たちは、OPENキャンプと呼ばれる行事を行います。
この行事は甲南大学周辺地域の子供たちを招いて、一緒にキャンプをする
というものです。
このOPENキャンプにより、他人を自然に導くことができます。

自然の中に宿泊施設を作るというのは、自然の中に宿泊施設を作ることで
自分、そして他人が自然へ出る際に雨風をしのぐことができ、より安全に
自然へと赴くことができるはずだ、という考えからきています。
これに関してはキャンプの際、テントを張ることなどで達成できると考えています。


 さて、キャンプキャンプと何回か出てきましたが、本クラブではキャンプばかり
しているわけではありません。

全国各地にはユースホステルと呼ばれる安価で宿泊できる施設があります。

このユースホステルを足がかりとして、海などの自然に出向くこともあります。
しかしいつもユースホステルを利用するわけではなく、ゲストハウスなども利用します。

共通点としては宿泊料が安価という点があります。なので私たちの活動を一言で
表しますと「質素な自然旅行」であると言えます。

決して贅沢はせず、必要最低限のものだけを持ち合わして自然を堪能するというのが
本クラブの特徴であると言えます。


 いかがでしたでしたか?
この文章により本クラブの活動内容が大まかにわかってもらえれば幸いです。

具体的な行事については、年間活動で紹介していますのでよかったら見てください。